春になると、「花粉だけでもしんどいのに、黄砂まで重なるなんて…」と思う人も多いはず。
実際、黄砂が多い日は、花粉症の人だけでなく、ふだん平気な人まで目や喉がムズムズしやすくなりがちです。
この記事では、
- 黄砂ってそもそも何なのか
- 花粉と重なるとどう体に影響しやすいか
- 軽くできる対策
を、できるだけやわらかくまとめてみました。
黄砂ってどんなもの?
ざっくり言うと、中国の砂漠地帯で舞い上がった細かい砂ぼこりたちが、日本まで風に乗ってやってくる現象のことです。
特徴としては、
- 粒がとても細かい
- 日本に届くまでに排気ガスなどの汚れが付くことがある
- 刺激になりやすい
こんな感じなので、鼻や喉に入るとモヤっとした不快感が出やすいようです。
黄砂が来る日に感じやすいこと
- 鼻がムズムズする
- くしゃみが出る
- 目がかゆい
- 喉がイガイガする
- 咳っぽくなる
- 肌がピリッとする感じが出る
花粉症っぽい症状に似ていますが、黄砂の刺激で強まりやすいと言われています。
花粉症と重なるとつらく感じやすい理由
春はスギ花粉のシーズンと黄砂の時期が重なりやすいため、体にとっては負担が増えがちです。
理由1:弱っている粘膜に刺激が加わる
花粉で炎症が起きているところに黄砂が加わるので、症状が強めに出やすいようです。
理由2:性質がちょっと違う
花粉はアレルギー反応、黄砂は刺激物なので、花粉症の薬だけでは抑えきれないことがあります。
理由3:粒が細かく、喉まで入りやすい
黄砂は非常に細かいため、鼻だけでなく気管にも入り込みやすいと言われています。
今日から取り入れやすい対策
“できる範囲で少しだけ工夫する”という気持ちで大丈夫です。
1. 不織布マスクを使う
外に出る時間が長い日は、フィルター性の高いタイプを選ぶとラクに過ごしやすくなります。
2. 帰宅後の「洗う習慣」
顔や手を洗ったり、目を人工涙液で軽く流したりすると、付着しているものが落ちやすくなります。
3. 室内は空気清浄機が役立つことも
HEPAフィルターのモデルは黄砂も花粉もキャッチしやすいと言われています。
4. 洗濯物はなるべく室内干し
外干しすると、花粉や黄砂がたっぷり付いてしまうことがあります。
5. 花粉症持ちの人は薬を早めに
症状がピークになってからより、早めに服用したほうがラクな場合が多いようです。
まとめ:春の不調は“花粉+黄砂”の組み合わせかもしれない
- 黄砂は砂ぼこりに汚れが付いた細かい粒子
- 花粉症と重なると、症状が強く感じられることがある
- マスク・洗顔・空気清浄機・室内干しなどで負担を減らしやすい
- 花粉症の人は薬を早めに始めると楽になるケースもある
春のしんどさは花粉だけとは限らないので、日によって対策を少し変えてみると過ごしやすくなるかもしれません。

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