こんにちは!只野です!
今回は摩耶雄嵩さんの『神様ゲーム』をご紹介します!
この『神様ゲーム』は児童図書向けに書き下ろされた作品ということを前提にお話をお聞きください(笑)
物語の核になる部分は、少年探偵団が猫を殺している犯人を探すというストーリーです。犯人探しに難航している中で同級生の鈴木くんという自らを『神様』と名乗る少年に出会います。半信半疑で話を聞いていく中で警察も知り得ない情報を鈴木くんから聞いてしまうのです。
猫殺しの犯人が分かった矢先に今度は殺人事件が・・・
鈴木くんとは何者なのか?そして、犯人とは?
児童向けということもあり読みやすくページ数も少ないのでサクッと読めます!
ただ、最後のオチには要注意!(笑)自分も思わず二度見してしまいました!自分が小学生の時に読んでいたら軽いトラウマになっていたかも(笑)それくらい衝撃的です!
様々な考察があるようですが、自分は素直に鈴木くんが神様説がすんなり入ってきたのですが、鈴木くんが神様ではないという前提で改めて読むとまた違った見方ができて面白いですよね!
ご拝読ありがとうございました。