漫画『ゴールデンカムイ』でお馴染み『アイヌ』を紹介します。
皆さんはアイヌについてどんなイメージがありますか?
北海道にかつていた?
アイヌは北は樺太から、北東の千島列島、北海道を経て、南は本州北部にまたがる地域に居住していた民族です!
北海道内における調査によればアイヌ民族は
現在(平成25年)16,786人
自分が生きている間にアイヌの方々とお話しして見たいですね!!
世界各国が領土を広げて行く中で先住民族が編入されていきました。この世界の動きにアイヌ民族も巻き込まれてしまったのです。
日本とロシアの中で急激な生活の変化を余儀なくされました。アイヌとはアイヌ語で『人間』を意味しています。元々は『カムイ』(自然界の全てのものに心があるという精神に基づいて自然を指す呼称)に対する概念としての『人間』であった。
アイヌの社会では、本来は『アイヌ』という言葉は行いの良い人にだけ使われた。アイヌは人類学的には日本列島の北海道縄文人と近く、約三万八千年前に海を渡った本州以南との交易も行われた。アイヌの宗教は動植物、生活道具、自然現象、疫病などにそれぞれ『ラマッ』と呼ばれる魂が宿っていると考えた。この信仰に基づく儀礼として、『神が肉と毛皮を携えて人間界に現れた姿』とされる熊を集落で大切に飼育し、土産物を受け取った上でその魂を天界に送り返す儀式(イオマンテ)がある。
この生命や物を丁重に扱う考えがとても大好きです!!