宿野かほる『ルビンの壺が割れた』

今回は宿野かほるさんの『ルビンの壺が割れた』を紹介します。

150ページで文字数もそんなに多いわけでもないのでさっくり読めます。

この物語は元恋人同士がFacebook上でメッセージをやり取りしていく中で二人の出会いや過去、なぜ別れたのか?

恋愛小説は展開していきます

ラストを読んだ後、絶対にまた読み返すと思います!!

そして、メッセージ上のやり取りということで親しみがあり

よりリアリティを感じられます。

ネタバレになってしまいますのでなかなか作品の深いところに触れられないのは残念ですが

是非、読んでいただきたい一冊です!

書評 4.6